iPhoneのメモ帳を整理していたら、先月バンコクに行ったときのメモみたいなものが出てきました。日記に書くために旅の印象を書き記しておいたもの のようですが、すっかりその存在を忘れておりました。ちょっとタイムリーじゃないですけど、せっかくなので書いてきます。

◆バンコクの印象
・人々が子供にすごく優しい
・ペプシばかり

たったこれだけ。うーん、他にもいろいろ感じたことがあったはずなんだけどなぁ。でも、そういった主立った印象は、すでに日記に書いてしまっているので、今回は番外編といった感じで書いてみます。

まず、人々が子供にすごく優しい、ということなんですけど、特に赤ちゃんや幼児に、みんなすごく優しく接しているんですよ。ホテルで朝食を採っ ているときに、ある家族がレストランにやってきたんですね。その中に小さな子供(幼児椅子でテーブルに着くことができる程度の子供)がいたのですが、テー ブル案内に来た店員さんが、ものすごくその子供にフレンドリーに接していたんですね。しかもなかなか離れようとしない。そうこうしていると、通りがかる他 の店員さんも、次々にその子供の相手をしてゆくんですよ。しまいには、フロア中の店員がその子の所に来て遊んでいるような感じさえありました。とにかく子 供にフレンドリー。

また、ボートに乗ろうとして町外れを放浪しているときに、やはり子供連れの家族を見かけたのですが、そこでも見知らぬ人々が子供に対して優しく 接して来るのを目にしました。なんか、子供を見たらアプローチせずにはいられない、といった様子です。そういえば、お年寄りにもものすごく優しい社会だ な、とも感じました。さすが仏教国家ですね。

ペプシばかり、ということについて。バンコク市内ではそこかしこでペプシの看板やポスターを見かけます。ついついコカコーラと比較しちゃうんで すけど、ペプシ:コーラ比では、9:1くらいの開きがある印象です。食事で飲み物を頼むとき、コーラを選ぶと、大抵ペプシなんですね。てっきり私は、コー ラ飲料のシェアは世界中どこでもコカコーラがトップだと思っていたんですけど、どうやら地区によってはそうでもないみたいですね。ま、私には味の違いはわ かりませんけど。

コーラといえば、レッドブル・コーラからコカインが検出されたというニュースがありましたね。

http://www.narinari.com/Nd/20090511685.html

すごいね、レッドブル。またこれで伝説を作っちゃった。きっとファンは大喜びで買い求めるんだろうなぁ。

※レッドブルの伝説
レッドブルはとてもパワーの出るドリンクとして世界中で有名でして、特にアルコールと一緒に飲むとばっちりキマっちゃうと言われております。こ れをやり過ぎた若者が命を落とした、という都市伝説まで広まってしまい、その危うさがむしろ魅力に感じちゃう、「レッドブル、やべェよ!」的なフォロワー を生み出してきたとかこなかったとか。

Nobu