iPhone片手に香港・中国を飛び回れ!

iPhone、Macintosh、海外携帯電話をフル活用しながら香港・中国を飛び回る私nobuが送るレポートブログ。日本と外国を行き来しながら、どうやってiPhoneを有効に、かつ愉快に活用できるかを日々考えています。

移動にまつわる話題

キャセイの台湾発券で中国へ ※補足しました

今週末より出張のため、中国、香港へ行ってきます。今回はいろいろと制約があったために、航空券のアレンジに手間がかかりました。今回の旅程の前提として、

・10日(金)の午前中は、地元である岐阜県土岐市で打ち合わせ
・11日(土)の朝に深セン空港にいなければならない
・13日(月)の夜に深セン空港に戻ってくる
・14日(火)に香港でミーティングを1件
・16日(木)の昼には北九州市にいなくてはならない
・キャセイの台湾発券を利用する

となっています。なぜキャセイで、なぜ台湾発券なのかといいますと、これは以前のエントリでも書いた通り、香港中心の活動になるのと、突発的なスケジュール変更にも柔軟に対応できる事に重きをおいているためです。

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さて、上記の旅程を踏まえまして、下記のように航空券をブッキングしました。

 - 06/10 CX531 NGO 17:05 TPE 19:10 (前回確保したTPE-NGOの復路便)

 - 06/10 CX531 TPE 20:10 HKG 21:50
 - 06/15 CX466 HKG 13:35 TPE 15:20

 - 06/15 CX510 TPE 17:40 FUK 20:50
 - 05/15 CX531 NGO 17:05 TPE 19:10 (2012年、つまり12ヵ月後のフライト)

前回、台北から名古屋に帰国する際に、12ヶ月のオープンチケット(って今は言わないのかなぁ…)を買っていたので、今回はその復路便を日程を上記のように変更しました。追加費用は0円です。

台北、香港間は通常の正規ディスカウント券で。日本と異なり、正規券でも直近のブッキングで比較的手頃な価格で購入でき、なおかつ日程変更にも対応しています。

台北から日本への帰国は、翌日のことを考え、名古屋ではなく福岡へ直行としました。これも12ヶ月の券なので、復路便は名古屋発としています。次回の出張では、また日程を変更して使用します。通常、こうした変則的な発券は割高となりがちですが、単純な名古屋往復より安く上がりました。まあ、福岡のほうが近いですからね。

上記の航空券の総額で、約74,000円となります。初日の名古屋・台北間の便の費用は含みません。また、最終日の名古屋・台北間の復路便の費用は含んでいます。ちなみに、同様のスケジュールで単純に名古屋、香港の往復をキャセイのWEBで取ろうとすると、10万円オーバーとなります。これだけ間際だと格安航空券ディーラーでも、ほぼ同額となるはずです。本当に、台湾発券バンザイですな。

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と、無事航空券を確保した後に、今回の出張で同行する香港人のパートナーに連絡を取ったところ、11日は上海浦東で落ちあっても良いよ、とのこと。もともと、11日の朝に深セン空港に集合して、そこから国内線で浦東に行く予定だったらしいです。そんならそうと、早く言ってくれればいいのに!

そうなると10日の夜に、わざわざ香港で1泊する必要はありません。TPEからPVG(浦東)まで一気通貫でブッキングしたほうがいいに決まってる。そうなると、先にブッキングしたTPE-HKGのチケットをキャンセルして、新たに TPE-HKG-PVG-HKG-TPE のチケットを取り直す方が良さそうだと判断しました。キャンセルポリシーを見ると、未使用航空券ならTWD1200、つまり、3400円程度。これなら台北と香港のホテル代の差額、香港市内から深センまでの移動費用で元が取れます。

そんなわけで、下記のようにブッキングし直しました(太赤字が今回新たに買い直した分)。

 - 06/10 CX531 NGO 17:05 TPE 19:10 (前回確保したTPE-NGOの復路便)

 - 06/11 CX463 TPE 06:25 HKG 08:00
 - 06/11 CX368 HKG 08:50 PVG 11:15
 - 06/15 KA5365 PVG 09:45 HKG 12:25
 - 06/15 CX564 HKG 13:20 TPE 14:55


 - 06/15 CX510 TPE 17:40 FUK 20:50
 - 05/15 CX531 NGO 17:05 TPE 19:10 (2012年、つまり12ヵ月後のフライト)

なお、15日の浦東・香港便は使用しません。捨て便です。別の国内便で数カ所移動した後、深センから陸路で香港に帰ってくる予定です。こちらは香港のパートナーに任せてあります。

しかしよく見ると、11日の乗り継ぎが結構無茶ですな。CXのWEBサイトで、単純に、TPE発PVG行き、と検索したらこのようにヒットしたのですが… 以前、同様に台北から浦東に行こうとしたときに、台北、香港のそれぞれで便が遅れて丸一日無駄にされてしまった苦い記憶が蘇って来ました。今回は何事も無ければ良いのですが…

11日の朝早いのがちょっと辛いです。前夜に台北夜市を見物する余裕は無さそうですねぇ。

nobu




※補足
Twitterでご指摘をいただいたのですが、6/15のCX510便、これってHKG-TPEにも同便があるんです。つまりこの飛行機は、香港から台北に飛んで、そのあと福岡に向かって飛ぶということです。これはつまり、

  - 06/15 CX510 HKG 14:55 TPE 16:40
  - 06/15 CX510 TPE 17:40 FUK 20:50

ということになります。乗り継ぎ時間が1時間しか有りませんが、同じ飛行機なので仮にディレイが出たとしても台北で乗り損なう、という心配はありません。今回は香港でチェックインを行うため、預け荷物は最終到着地の福岡で取り出せるよう、ちゃんとアレンジしてもらえるはずです。

というわけで、最終的には、

 - 06/10 CX531 NGO 17:05 TPE 19:10 (前回確保したTPE-NGOの復路便)

 - 06/11 CX463 TPE 06:25 HKG 08:00
 - 06/11 CX368 HKG 08:50 PVG 11:15
 - 06/15 KA803 PVG 11:30 HKG 14:05 (捨て便)
 - 06/15 CX510 HKG 14:55 TPE 16:40


 - 06/15 CX510 TPE 17:40 FUK 20:50
 - 05/15 CX531 NGO 17:05 TPE 19:10 (2012年、つまり12ヵ月後のフライト)

となったのです(赤太字が変更したスケジュール)。なぜ”「捨て便(びん)」まで変更する必要があるかと言いますと、これはつまり 上海浦東ー台北 の往復便として予約しているために、予約上セットで取り扱われるからです。

ちなみに、この変更では手数料が発生してしまいましたが、金額にしてTWD4.00、つまり、120円くらいです。変更作業はすべてWEB上で行いましたが、それにしてもこの手軽さ、柔軟性、もう全く便利でたまりませぬ。いい時代になったもんだなぁ!!

香港出張はキャセイ航空を使ってます

先週より香港、中国へ出張に行ってきました。飛行機はもちろんキャセイです。

特に香港人の方の間でよく知られているのですが、とにかくキャセイはマイルが貯まらない。会員ステータスもなかなか上がらない&維持しづらい。しかもキャセイは香港が本拠地ですから、日本人である私にとっては”陸マイル稼ぎ”が極めて不利、と逆境だらけで何も良いことが無いようにも思えますよね。

事実、いっそここらでJALマイルに変えようかしら、と思ったこともありました。私の友人にJALのヘビーユーザがいるのですが、特に去年は異常とも思えるJALマイルの大盤振る舞いにウハウハしているのを目の当たりにして、正直かなり羨ましかった。現在は名古屋ー香港路線はCXしかなく(台北経由のCIは除く)、しかもそれらは全てJALとの共同運行なのです。じゃあ別にJALでいいじゃん。陸マイルもバンバン貯まるぜ〜、と思っても不思議ではない。ちなみに全日空は香港行き路線がないので対象外。

でも私はあえてキャセイを選びます。理由もちゃんとあるのです。



理由その1.香港での待遇

私は仕事柄、香港を拠点として中国、アジア各国へ移動する機会が多いです。なので大抵香港国際空港を利用します。香港では街中の空港特急駅でチェックインができるようになっていて、空港内のチェックインカウンターと同等のサービスを受けることができます。当然ながらキャセイのカウンターが一番充実しており、営業時間も深夜まで対応が可能となっています。

キャセイは香港のフラッグシップキャリアとあって、香港内でのカスタマーサービスにもかなり力を入れています。私は過去、幾度も彼らに助けられました。例えば、

・すでにチェックインしている飛行機を乗り過ごし、九龍駅のカウンターで新規航空券の手配を行った。しかも深夜。
・通常では機内持ち込みのできないサイズの荷物を、機内持ち込みができるようにその場で確認&手配をしてもらった。
・香港->台北、台北->名古屋、の2種類の航空券、片方は特典航空券でもう片方は台湾発券の12ヶ月オープン、のようなややこしい組み合わせの航空券を一括でチェックイン処理し、荷物は最終目的地まで届くように手配してもらった(ちなみに名古屋のCXカウンターでは断られた)。

仮にこれがJALだったとしたら、そもそも深夜まで街中のカウンターに職員が待機していないです。面倒なアレンジも、現地だから素早く確実に対応できた、と思っております。日本のカスタマーサービスへ電話して確認して、なんて言われても、困っちゃうケースだってありますよね。やっぱり直接対応してもらえるのはありがたい。


理由その2.マイル、登場回数が稼ぎやすい

先に「キャセイはマイルがたまりにくい」と書いていしまいましたが、実は半分本当で半分はウソでした。陸マイルは貯めにくいです。これは本当。ポイントは、実搭乗でカウントされるマイル、搭乗回数はJALより貯めやすいということです。キャセイはディスカウント価格の航空券でも、100%実搭乗マイル&回数がカウントされるのです。JALだと50%です。これが何に効いてくるかというと、マイレージプログラムの会員ステータスを上げるのに役立つのです。

キャセイのマイル会員ステータスはシルバー、ゴールド、ダイヤモンドの順にランクが上がっていくのですが、これらはすべて実搭乗マイルもしくは回数のみ評価対象となるのです。つまり、クレジットカードなどで稼ぐ「陸マイル」は評価対象外、なのです。

マイル会員のステータスが上がると、いろいろと特典があります。分かりやすいのがラウンジの利用資格。しかしそれより強力なのが、ビジネスクラスへのアップグレードに適用されやすくなる?ってところでしょうか。つまり、上得意客として優遇されやすくなるということです。これはなかなか表面には出にくいサービスですが、しかし確実に存在します。日本ではどうかわかりませんが、香港や中国では、上得意客には徹底的に贔屓をするような習慣があるように思います。これがイザというときの強みになる、かもしれません。まあ、あまり期待はしないほうが吉かもしれませんけどね。


理由その3.台湾発券

ビジネスで旅行をしていると、突如スケジュールを変更する必要に迫られる場合もあります。トラブルでさらに数日長く滞在しなくてはならなくなった、とか。この時、手持ちの航空券が日程変更に対応していないと、新しく航空券を買い直す必要があります。日本で発見されるディスカウント価格の航空券は、殆どの場合日程変更に対応していません。間際になって新しく航空券を買い直す場合は、正規価格での購入となってしまう可能性が高い。そしてそれはディスカウント価格の2倍から3倍近い価格になります。

このような事態に備えるため、今回の出張から発券を台湾にしてみました。台湾にも拠点のあるキャセイだから、こうした発券がWEBで簡単にできます。

日本発券の名古屋、香港間のディスカウント航空券のほうが安いですが、その代わり自由な日程変更オプションが付いています。今回もちょっとトラブルがあったために予定を変更するかどうか判断を迫られ、結局オリジナルのスケジュールで帰ってきましたが、イザという時に予定が変更できるのは心強いです。


理由その4.その他

基本的に香港を拠点に移動しているので、やっぱり香港発の路線便を多く持つキャセイが使いやすいです。今年はおそらくマレーシア、タイ辺りに行く予定が入りそうなので、その時には香港経由とするつもりです。そのついでに、香港で仕事もできますからね。

あと、キャセイの特典航空券は、片道から発券できるんですよ。イザという時の緊急時用にこれが使えると助かります。

あとは、ええと、WEBサイトが結構使いやすいってところでしょうか。JALは見た目にも複雑であまり好きではありません。


こんなところです。いずれ香港に移住するときが来たら、その時は真のキャセイヘビーユーザになるでしょう。しかしダイヤモンドメンバーって、どうやったらなれるんでしょうねぇ… 飛行機の上で生活しているとしか思えない。

Nobu

APEC Business Travel Card (ただいま申請中)

去年の9月にパスポートを更新しました。本当は更新期限まであと2年くらいあったのですけど、スタンプを押すページが一杯になってしまってやむを得ず、です。香港と中国を行き来していると、あっという間にスタンプが増えます。すでにページを増補していたのですが、それでも足りませんでした。

パスポートを更新した直後に、APECビジネストラベルカード、通称ABTCの申し込みも行ないました。これはAPEC(アジア太平洋経済協力閣僚会議)に参加する環太平洋諸国間での経済発展を目的とした、国際ビジネスを行う会社、ビジネスマンに向けての優遇措置の一つです。このカードを持っていますと、

・ビザ免除、ビザなし滞在期間の延長
・入出国審査での特別レーンの利用が可能

と、なります。日本人であれば大抵のアジア諸国ではビザなしで2週間程度の渡航ができるため、一つ目についてはそんなに大きなメリットは感じませんが、二つ目の特別レーンは超強力です。私もこれが利用したいがためにABTCの申請を行ないました。

香港、中国を行き来する方にはおなじみですが、入出国審査はいつもめちゃめちゃ混んでいます。ピーク時であれば1時間以上列に並ぶことも珍しくありません。体力も消耗するし、できればさっさと通過してしまいたいところです。こうした国境では、ABTC所有者が利用出来る特別レーンを用意してあるところもあり、殆どの場合人が並んでいません。なのであっという間に国境を通過することができます。

さて、そんな便利なカードなので、香港や中国に旅行に行く人は誰でも欲しいと思うでしょう。とはいえ、誰でも取得できるわけではありません。

詳しくは外務省のサイトに記されていますが、簡単にまとめますと、

・APEC職員や関係者
・年間の海外取引が1億円以上の企業に所属する者
・年間の海外投資が5千万円を超える者

となります。香港で5千万円の口座を作ればOK、なのでしょうか。私の場合は家業で貿易をやっており、年間取引額で上記2番目の条件を満たしていますので、問題が無いと判断しました。

ダウンロードした申請書類に必要事項を記入し、会社の登記簿謄本、決算書や顔写真、それに印紙を同封して指定の住所に郵送します。この必要書類ってのが曲者で、「業務を明らかにする資料」などと指定されていたりします。ウチみたいに小さなところだと会社案内のパンフレットがあるわけでもなし、仕方が無いので簡単な資料を作成してみたりと、本当にこれで大丈夫かな、一抹の不安を抱えながらの申請となりました。

9月に申請をしまして、

待つこと

待つこと

待つこと

(途中その存在をすっかり忘れたりもしながら)

待つこと7ヶ月近く。

ふと「そういえばABTCの申請ってどうなったんだろう?」思い立って、連絡先にある外務省の担当部署にメールで聞いてみました。

そしたら、

「おたくの申請はちゃんと通っているよ。後はインドネシアの認可が下りるのを待つだけだ。なんならインドネシア抜きでカードを発行するが、どうだい?」

って返事が返って来ました。なんだ、それならそうと連絡をくれれば良かったのに。申請書を提出してからこのメールまで、本ッッッッッッッ当になーーーーーんにも連絡が無かったんですYO!

まあ一応申請時には「最初の連絡が行くのはたぶん半年後だからね」っていう文言を読んでいたのである程度は覚悟をしていたのですが、それにしても長く待たされました。

そんなわけでインドネシアさんがOKと言ってくれるのを待っている状態です。早くABTCをゲットして、涼しい顔をして優先レーンを軽やかに通り抜けてゆく日を夢見て。

Nobu

香港、中国出張の航空券確保で一苦労

週末より出張です。今回は間際になって決まったこともあり、安い航空券を探すのが一苦労でした。出張のスケジュールも二転三転しまして、昨日から格安航空券会社と電話で何度も電話しながら、航空券オフィシャルWEBサイトとも料金を比較したりと、面倒な作業が続いていました。

最初の予定では、

1回目 3/6から3/9
2回目 3/13から3/16

という、2回に分けた旅程となる予定でした。これがいろいろあって、

3/6から3/20

という、2週間連続滞在に変更されたのです。

さて、私はキャセイパシフィック航空のマイレージプログラムに参加しているため、できるだけキャセイ(以下CX)を使いたいのです。当然ながら、

3/6 名古屋発 香港行き
3/20 香港発 名古屋行き

 というフライトをまず手配したい。ところが、出発間際の発券ということで、値段が結構高い。12万円位です。そこで、名古屋香港間の代表的な格安キャリア、CIこと中華航空を探してみました。しかし、普段ならとっても安いCIですが基本的に安いのは7日以内の滞在のみだそうで、今回のスケジュールでは適当なものが見つかりませんでした。

 よくよく調べてみると、台北・香港間のCXは結構安いことが判明。しかも、台北ー>名古屋の片道も比較的安価です。そんなわけで、結局下記のように航空券を手配しました。

 CI(中華航空)45,000円
 3/6名古屋発 台北行き
 3/9台北発 名古屋行き ***捨てチケット***

 CX(キャセイ)22,000円
 3/6台北発 香港行き
 3/20香港発 台北行き
 
 CX(キャセイ)30,000円
 3/20台北発 名古屋行き 片道
 
 トータル97,000円(諸経費込)。CXの名古屋香港より安いし、JALでも10万円を超えるそうなので、これでヨシとしたいと思います。

 3/6の台北行きを、9日の帰国チケットを捨ててまでCIにしたのは、恐らくこれが最安だから。ちなみにこの日のCX片道はなんと20万円!ドヒャー! 往復のほうが安い!

名古屋は東京や大阪と比べても香港便が少なく価格競争も無いため、比較的割高となりがちです。それと今は春休みシーズンで全体的に値上がり傾向にあるんでしょうね。

さて、次は現地でのホテルを確保しなきゃ… 面倒くさいなあ。

Nobu 

3月の香港行き

今月2回目の香港行きでございます。今回の旅程は、

3/16(火)CX531 中部国際16:50 -> 香港22:10
3/19(金)CX532 香港16:30 -> 中部国際21:00

という、午後便・午後便のパターン。平日の出発なので午前中に業務をこなし、昼食を採ってから出発ができるのがポイント。帰着日も平日で、午前中を業務や電話対応に充てるために午後便を選択。

という内容でいつもの航空券エージェント(格安航空券屋さん)に座席の確保を頼んだところ、なんと帰国便が満席とのこと。仕方が無いので翌日、翌々日の便は無いかと聞くと、なんとこれもまた満席。時間を変えて午前便にしてもどこも空いていない。香港からの客が多いということらしいんですけど、イースターまで期間があるしなんでこんな時期に一杯になるんだろうか?

とはいえ、キャセイのWEBサイトで同じ内容の旅程をチェックすると、価格が10万円以上するものなら取れるんですね。私の経験からですと、こういった場合は出発日が近づくと「キャンセル空き」でディスカウント枠に回ってくるケースが多い。なので、エージェントの方にキャンセル待ちをかけておくようにお願いしておきました。

翌々日くらいに、エージェントの方から電話がかかってきまして、無事にキャンセル空きで確保できたとのこと。ほーらね、ちゃんと取れた。もし取れなかったら中華航空になるところでしたよ。ちなみに、中華航空だとかなり直前までディスカウント価格で座席が確保できます。そして、まず満席にならない。

無事に座席が確保できたら、今度は座席番号の確定です。私はマルコポーロクラブのシルバーステータスとなっているので、エキストラレッグルーム席が無料で予約できます。座席予約の完了から数日すると、WEBサイトの予約画面に座席指定の操作ができるようになるので、こちらで簡単に指定が可能です。

あとは、最近知った国際ローミング通話でのアジアマイル稼ぎの設定も併せて行い、万全の体制で香港行きにのぞみます。ちなみに、Twitterをやっている人はキャセイ日本をフォローしておきますと何かと便利ですよ。このローミングサービスもこちらのつぶやきで知りました。

今回香港に行ったらD25HWを3HKで試してみようと思っております。後日レポート予定。

Nobu
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プロフィール

nobu

タカハシです。
主に香港、中国華南向けの貿易業を営みつつ、キャラクターグッズの企画生産を業務の柱としています。趣味はiPhoneと香港旅行案内。

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