iPhone片手に香港・中国を飛び回れ!

iPhone、Macintosh、海外携帯電話をフル活用しながら香港・中国を飛び回る私nobuが送るレポートブログ。日本と外国を行き来しながら、どうやってiPhoneを有効に、かつ愉快に活用できるかを日々考えています。

中国の話題

中国企業の特徴 というエントリを読んで

中国企業の特徴

中国企業における仕事に対する考え方を理解するのにとてもよいエントリです。一度でも中国で生産委託をしたことがある方なら、「あるある」って感じると思うのですが、私は心当たりがありまくりです。

一般工員と管理職のコミュニケーション不足、というのは、ある意味避けられない事かもしれません。雇われるものと雇うものの差とでもいいましょうか、生活レベルからして天地の差がある両者ですから、これらが腹を割って品質改善のための話し合いを行う、というのはとても考えにくいです。

基本的に、中国の生産現場は上意下達です。工員の人は上司の言う事だけを聞き、また、言われたことしかやりません。このため、発注主である私達は、工場のオーナーか管理マネージャーに意見を言う事になります。そもそも話が通じませんしね。

中国製品の品質管理を行う上で、こういう事を理解しているというのがとても重要になります。どうしたらクライアントの満足する品質を保てるのか。生産現場をイメージしつつ、先回りして考えを巡らすことも必要です。

まだまだ経験がものをいう世界ですね。私もがんばります。

Nobu

中国、香港へ出張に行くときに気をつけるべき事

今私は中国広東省は東莞におります。日本を出発して早1週間が経過しました。その間に飛行機バス自動車などであちこちを行ったり来たりです。昨日の夜はちょっとだけゆっくりとしてマッサージなどを受けてきましたが、それでもなんだかスッキリしない、万全な体調とは言い難いコンディションです。それにとにかく寒い! 香港は南国じゃなかったのか?!

これが3日くらいの出張だったら無理も利きそうなものですが、さすがに1週間以上もいると必要以上に体調管理に神経質にならざるを得ません。旅先で倒れたら一大事ですからね。

そんなわけで、今まさに私が気を遣っていることについて、まとめてみました。ほとんどの皆さんには参考になりませんけど、誰か中国香港に長期出張に行くような人がいましたら、これらのことを思い出してみて下さい。


◆食べ過ぎに注意しよう
私のように仕事で中国に行きますと、昼食、夕食は大抵地元の方々との会食となります。ただし、いわゆる「接待」のような物とは違って、お客様も来たことだしみんなで楽しく食事をしようよ、みたいなノリです。そしてこちらの方々は、特にお客様に対してそうなのでしょうけど、「食べ足りない」ということが最大のタブーっぽいんですね。とにかくたくさん注文する。そしてどんどんと勧めてくる。

このあたり、中国ビジネス初心者が陥りやすいワナだったりするのですが、勧められるがままに飲み食いをし、翌日体調を崩すというパターンが少なくありません。特に、言葉が通じない相手ですと、飲み食いは数少ないコミュニケーションの手段となりがちですので、断れなかったりするんですね。そして、そのうち胃腸の調子を崩して頻繁にトイレに行くことになる。中国では清潔なトイレが極めて少ないために、特に外出時は辛い目に遭うこともしばしば。あるいはホテルから出られないとか。

これらのトラブルを避けるためにも、無理な食事は絶対に避けましょう。コツとしては、最初に、うわぁ、美味しそう! というポーズを取ったあとは、できるだけスローペースで食べる。そして、他のメンバーが自分に対して注意を払っていないときには箸を休めるなどして、意識的に食べるペースを落としましょう。こうした会食ではランチでも最低1時間くらいはかけて食べる場合が多いので、焦りは禁物です。終盤に入り、多少の余裕があるなと思えば、そこで少しだけ積極的に食べる姿勢を見せてみると、こいつやるな、という印象を与えることもできます。

腹7分目くらいを目処に自制しましょう。それでも最終的には9分目くらいにはなります。食欲を制する物、中国ビジネスを制す、です。

◆水を飲もう
水分はとても重要です。ホテルでは大抵無料のボトルが置いてあるので、出るときには必ず持って出ましょう。とにかく、ヒマがあれば水を飲むことです。体を冷やさないためにもお茶やお湯があればそちらを飲む方が良いのですが、それでも水分を切らさないよう、常にボトルを携帯するクセを付けておいた方が良いです。食環境が変わって胃腸の働きが一時的に落ちるケースもありますので、意識して水を飲み、お通じをよくするように心がけましょう。また、付き合いでついつい酒を飲み過ぎたときなどは、無理をしてでも多めの水を飲んでから寝て下さい。夜中にトイレに起きることも仕方がありません。二日酔いは脱水症状から来る物とも聞いています。

なお、出先で手を洗いたいときにも、水のボトルは役に立ちます。

◆体を冷やさないようにしよう
中国、香港では、どういうわけかいつでもどこでも冷房が効いています。香港などは冬場でも冷房が入っていたりします。これは、人々が空気がよどむのを嫌うためだとも聞いていますが、とにかくエアコンでもなんでも入れておかないと気が済まないのがこちらのやりかたのようです。そして、夏場でも過剰に強力な冷房が効いております。1年を通じ、長袖の上着は忘れないようにしたいです。

また、できるだけ冷たい物を採るのを避けた方が良いです。中国人の方の中には、今でも冷えたビールを飲まない人がいます。これは、中国の健康法の教えの一つに、体を冷やすことは良くないことだというのがあるという所から来ているのですが、現在の私達も無視できない教えです。さすがにビールは冷えていた方がいいですけど、持ち歩く水のボトルは冷蔵庫に入れておかない方がいいですね。

ついでながら、食事の時にスープが出されることもしばしばですが、このスープは鶏ガラをベースとしてたくさんの種類の野菜の入ったものでして、大変に滋養に満ちた、それでいて体が芯から温まるとてもありがたいスープなのです。旅先で疲れた体や胃腸をいたわるのに最適な一杯、出されたら必ず飲むようにしたいですね。

◆十分な睡眠を取りましょう
寝不足は全ての体調不良の根源です。とにかく夜更かしを止めて、十分な睡眠時間を確保して下さい。こちらの人達は比較的遅い時間まで夕食を楽しむことが多いです。それらに付き合っていてついつい就寝時間が遅くなりがちですが、そう言った場合には朝のスケジュールを少し遅めにするなどの工夫が必要です。しかし、そうは言っても日本は時差が1時間早いので、結局は朝早起きすることになるのですが・・・。

1週間くらいの出張スケジュールであれば、1日くらいは朝寝坊をしても大丈夫な日を組み込んでおくのがポイントです。ホテルのチェックアウトは12時なので、ぐっすりと寝ましょうね。



こんなところでしょうか。あと思いつくことと言ったら、

・HSBC銀行の口座を作っておくと、中国の空港や街中のATMなどで現金が引き下ろせて便利。
・よく利用するバス停やいきつけの店などは、ケータイで写真を撮っておけばタクシーの運転手に説明するのに便利。

あとやっぱりiPhoneは何かと便利です。これについては後日レポートしますね。本当にiPhoneで良かった!

nobu

厦門の夜

厦門(アモイ)から香港に戻ってきました。いやぁ、アモイはいいところでしたよ。しばらく住んでもいいと思ったくらい。意外と便利で住みやすそうな街でした。

木曜の夜に、どこか繁華街へ行こうと思ってバスに乗ろうとしたんですね。だけど乗り方がわからない。運賃もよくわからない。なのでバス停に立っ て人々がどうやってバスに乗っているのか、どうやって運賃を支払っているのか、ということを見ておりました。30分ぐらい観察した結果、どうやら前払い1 元でいいらしい、ということが判明。ちょっと迷ったけど、思い切って乗ってみることに。最初に1元コインで支払えば、あとは目的地まで乗っていればOK。 なんだ、意外と簡単じゃん。

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厦門の駅です

そんなわけで駅前まで行き、お腹が空いたので近くのファミレスっぽいところに入ったはいいけど、私中国語ワカラナイ。店員さんも困った顔。そん なときは笑顔で押し切るのが横道です。ちゃんとなんとかオーダーできましたよ。小籠包(これは読めた)と、卵とトマトの飯、みたいなものを頼んだんですけ ど、後者はただのオムライスでした。しかも恐ろしく食欲の沸かない外見です。

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小籠包と・・・ オムライス?!

味は、まあ、普通に食べられました。二品で20元、260円くらいでしょうか。やっぱり安いねぇ。

その後はタクシーでホテルまで帰還。厦門のタクシーは比較的安心安全だそうです。料金も安いので、積極的に使いたいですね。

Nobu

厦門(アモイ)にやってきました

ただいま厦門市内のホテルでコレを書いております。

今日は一日移動の日でした。朝便のキャセイで香港に着いたのが13:30頃。そこからひたすら空港内で待って、17:30の厦門行きに搭乗。アモイには19時に着きました。

世間を騒がせているH1N1の影響で、厦門に到着して飛行機から出る前に、機内で乗客全員の体温チェックがありました。とはいえ、なんかレー ザーガンみたいなものを額にあてるだけなので1人あたり3秒とかからないのですが、それでもちょっと面倒ですね。この他にも健康状態を記入する書類も書か され、何かと手間がかかります。

厦門の空港でちょっとビックリしたんですが、こちらの荷物受け取り、よくあるベルトコンベアに預け荷物が流れてくるアレですけど、なんか、本当 にポンポンと放り出されてくるんですよ。たまたま荷物の吐出口(?)にいたんですが、あまりの勢いにそのまま床まで転げ落ちる荷物が続出。コレを見たら、 いかに預け荷物が乱暴に扱われているかよく理解できると思います。みなさんも良く心得ておきましょう。

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転がり落ちる荷物たち

ロビーに出ると、なんか、私の名前を書いた札を持っている人が立っている。なんとホテルの人が迎えに来てくれていました。なんとサービスのよろ しいこと! ちゃんと日本語の喋れる人でしたよ。そういえば、今回こちらのホテルを手配してくれた人によると、このホテルは日本人のお客様に大変評判がい いと言っていました。なるほど、こうした心遣いがウケるんですなぁ。納得。

迎えが来るなんて知らなかったから、タクシーで行くつもり満々でいたんですが、嬉しい誤算でした。ちゃんとタクシーに乗るときの中国語も調べていたんですけどね。「メーターで走って下さい」「ここで降ろして下さい」「お釣りは要りません」とか。

車に乗る前に現金を両替しておこうと思っていたんですけど、ふと見ると目の前にHSBCのATMが。なんと、ここで私の口座から直接、中国元で 現金が引き出せるんですよ! すごい、便利! 口座作っておいて良かったよ! 思わぬところで口座の利便性を実感です。これでいちいち両替商を探さなくて も済みます。HSBCのATMがどれくらい中国内で普及しているかは不明ですが、空港にコレがあれば手間がずいぶんと省けて便利です。これもアピールポイ ントだなぁ。

ホテルの送迎車に乗っている最中、例の日本語が喋れるお兄さんがチェックインの手続きをその場でしてくれました。車内でチェックインが完了し、 その場でルームキーまでくれるんですよ。ホテルに着いたらそのまま部屋に直行しちゃっていいんですって。便利だなぁー。中国って、未だに安かろう悪かろう のイメージが抜けきらないんですけど、こうしたサービス分野では結構イイ感じになってきてますぞ。

ホテルの部屋に来て仰天しました。

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丸見え

なんと、バスルームがガラス越しに丸見えなんですよ!

ラブホテルに来たのか?

なんか、ちょっと理解しがたいセンスですねぇー。やっぱりここは中国なんだなと、思わず苦笑いです。仕切りもカーテンもないもんだから、常に見えっぱなしですよ。しかしいいのか、これ?

このとき20時半を回っていたのですが、少々小腹が空いてきたので、何か食べるために街に繰り出しました。ホテルの周りはちょっとした繁華街に なっていまして、とはいえ、日本のソレとは全く異なりますが、通りには店が並んでいたのを送迎の車内で確認しておいていたので、いろいろと見て歩いてきま した。

知らない街に来たとき、食事で失敗しない大原則。それは、ちゃんと客のいる店に入ること。そうでないところはハズレの可能性が大です。そんなことを気にしながらぶらぶら歩いていると、なんとなくよさげな店を発見です。

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いかにも、な店

四川風の麺屋さんだそうで。みると3畳くらいの狭い店内に、すでに数人の客がいまして、壁に向かった席で一心に麺をすすっているのが見えます。 おお、これなら良さそうだ。しかも、壁にメニューが書いてあるので、私の得意技である、「これくれ(指さし)」が可能です。早速、そのメニューの中から、 鴨肉酸麻粉?みたいなものをオーダーし、店員が何やらいろいろと聞いてきたようだったのですがとりあえずオッケーと言っておくことにして、モノが出てくる のを待ちます。

来ました。

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麺です

弾力のあるところてん、みたいな感じの麺ですね。中国ではどこへ行っても麺料理にハズレが無い、というのが私のこれまでの経験なのですが、これ もまた、一風変わった、だけど結構イケる麺です。てゆうか、やたらと酸っぱい! 品名にも「酸」と書いてあるのである程度は予想していたのですが、それに しても酸っぱい。そして、辛い。オーダーのときに店員がいろいろと聞いてきたのは、「辛いのを入れていいか?」みたいなことを言っていたんだと思います。

とにかく、酸っぱい辛いと悶絶しながら食べました。これで8元。100円くらいか。安いよねぇー。明日もこちらで滞在するので、また来てみようかな。

その後はしばらくその辺りをほっつき歩いてみたり。夜9時なのに、医者や薬屋が普通に営業しているのが印象的でした。いや、それだけじゃなく、 床屋も酒屋も、街ごと深夜営業している感じです。こちらの生活スタイルがそうなんでしょうか。女の人や子供も、こんな時間に一人で歩いていたりします。安 全な街なのかな。

その後はホテルに戻ってロビーでビールを飲み、部屋に戻ってきました。明日は工場です。

Nobu

厦門(アモイ)に行ってきます。

現在手配している商品のチェックのため、工場のある厦門(アモイ)に行ってきます。アモイというのは福建省の南部、海沿いにある街でして、比較的栄えているところだったと覚えています。ちょうど台湾の対岸にありますね。今回の訪問がたぶん3回目くらいになります。

さて、名古屋からアモイまで飛行機で行くとなると、いくつかのオプションが考えられます。主なものは以下の通り。

1.関空からアモイへの直行便。全日空。12:30着。
2.関空からアモイへの直行便。アモイ航空。20:00着。
3.中部国際から香港へ行き、香港からアモイへ。キャセイなど。夜着。
4.その他。

知り合いの方がよく利用するのが、1.だそうです。やっぱり日系キャリアが安心なのかな。約3時間で行けるので当日のお昼には現地に着きます。 デメリットとしては、朝早起きして関空まで行かなきゃならないのと、その費用(新幹線などで往復約2万円)。そして何より、航空運賃の高額さ。一応「エコ 割」などという正規割引プログラムがあるのだけれども、それでも20万円近くしちゃうんですよ! キャセイならビジネスで香港まで行けるぜ! 知り合いの 方も、通常は12万円くらいの運賃だと言っているので、やっぱり割高です。故に却下。

2.のアモイ航空だと、これがぐっとお安くなって約5万円ほど。一体この値段の差はどこから来るのだ・・・? しかしそれでも関空に行かなきゃならないのは変わらず。

今ちょっと気になって朝の乗り継ぎを調べてみたんだけど、最寄りの土岐市駅からの始発で行っても関空着が9時ですぞ。10:10のフライトなので、8時過ぎに到着するくらいで行かなきゃならんのだけど、これじゃ間に合わないじゃん。どうやって行くんだ? 車か?

さて、そんなわけで3.なのですが、いつも私が利用する格安航空券のEMU(おすすめですぞ!)で航空券料金を調べてもらったところ、燃料サー チャージ込みでも55,800円だとのこと。もちろんキャセイパシフィック航空です。名古屋ー香港はいつもの午前便を利用でき、帰りもいつもの最終便。香 港ーアモイはキャセイのグループエアライン、ドラゴン航空でのフライトです。てゆうか、香港へ行くだけの便よりも安くないかい? いいのか、これ?

いつものキャセイが使えるのはありがたいし、何より名古屋発ってのが助かります。香港ーアモイの便が夕方になるために、ちょっと待たなきゃなら ないのがマイナスですが、どのみち当日は移動だけになりそうなので、よしとします。帰りは香港でストップオーバーができるそうですから、アモイから引き上 げた後は香港で2日ほどステイします。これもまたメリットですね。

4.については特にコメント無し。杭州やら上海やらいろいろと経由する便があるそうなんですが、値段と利便性で3.よりもメリットがあるとは考えにくいので、これも却下です。

それにしても航空運賃の不思議、ですねぇー。個人で手配する場合で考えると、やっぱり日系キャリアは手が出せません。他と比べても特にサービス がいいというわけでもないし、100%日本語のみで利用できる、というのもそんなにメリットはないですからねぇー。日本へ就航している便なら、大抵は日本人、もしくは日本語OKのCAがいますから。そしてキャセイの値段も不思議ですな。なんでアモイ便もついて香港行きとそんなに変わらない値段になるんだろ うか。香港ではよく「2個買うと1個おまけ」みたいなサービスがあるけど、そういうノリなのかな。うーむ、奥が深いぞ。もしかしたらマイル稼ぎにこうした 便を利用するのが効果的かもしれませんね。

ちなみに今回のスケジュールは、20〜24Mayの5日間です。週末は香港にいるので、ご一緒できる方は声をかけてくださいねー。

Nobu
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プロフィール

nobu

タカハシです。
主に香港、中国華南向けの貿易業を営みつつ、キャラクターグッズの企画生産を業務の柱としています。趣味はiPhoneと香港旅行案内。

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