先日上海に行ったときにwoブランドのショップを見つけ、もしやプリペイドの3G-SIMが無いかと立ち寄ってみたら、見事にゲットできましたのでその報告です。iPhoneにこいつを差し込んで、人民公園からmixiやYahooにアクセスできましたよ。


報告の前に、まずは簡単な予備知識から。

中国でiPhoneをバリバリ使いたい!と思ったら、China unicom(中国聯合通信)の提供する3Gサービスを利用することになります。業界第一位のChina mobile の3Gサービスは通信規格が異なるため使えません。で、China unicomの3Gサービス専用のブランドが、wo沃・3Gという名前なんです。

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人民公園の地下街にあったこのショップで私は無事SIMカードをゲットできたわけですが、購入から設定まで結構時間がかりました。そのプロセスはといいますと、

1.店に入ってデータ通信のできるプリペイドSIMがあるかどうか聞く。
2.店員で一人だけ英語のできる兄さんがいた。
3.番号を選んでカードを購入。
4.初期設定をやってもらう。
5.料金プランを一番安いものに変更してもらう(これが一番時間がかかった!)。
6.バイバイ。

カードを買うだけならすぐに完了します。なぜか料金プランの設定にやたらと時間がかかりました。その理由はといいますと、料金プラン設定変更を行うには、このSIMを差し込んだiPhoneからwoサービスホットラインに電話をするわけですが、これがまた自動応答ではなく、担当者が直接出て対応してくれるというものなんです。で、その担当者になかなかつながらなくて、手間取っていたようでした。

それより何より、この兄さんがiPhoneを触ったことないようでして、いちいち操作に手間取っているのが微笑ましかった。私が操作を教え、彼がサービスに電話をする、まさに二人三脚でこのジョブを遂行したのです。



今回私が選択した料金プランはといいますと、

・WCDMA(3G) 66元 学生プラン
・毎月66元
・国内通話50分
・データ通信300MB

というもの。マニュアルは漢語オンリーなので完全に内容が理解できません。マニュアルをスキャンしたものをアップしておきますので、必要な方はそちらも御覧下さい。

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ちなみに、「学生プラン」とあるのですがべつに誰でもOKみたいです。青春18切符みたいなもんでしょうかね。なお、これの一つ上のプランですと、毎月96元となりまして、こちらは国内通話が240分になるのと、超過通話分のレートが0.15元/min(学生プランだと0.20元/min)になる程度で、データ通信に関しては全く同じです。なので、データ通信だけを使いたい向きには学生プランは最適ですね。

残高確認やリチャージなんかは、10010に電話します。ななななんと、日本語でのサービス対応もあるんですよ!! こいつは驚いた!! ちょっとたどたどしい対応でしたけど、問題なく意思の疎通ができます。すげぇなぁ。

中国でiPhoneは当分無理かなー、って思っていた矢先のナイスなプリペイドSIM発見だったので、とっても得した気分です。上海万博などにお越しになる方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ところでこれって、広東省でも使えるのかな? 次回はそのあたりを検証してみます。

Nobu