iPhone片手に香港・中国を飛び回れ!

iPhone、Macintosh、海外携帯電話をフル活用しながら香港・中国を飛び回る私nobuが送るレポートブログ。日本と外国を行き来しながら、どうやってiPhoneを有効に、かつ愉快に活用できるかを日々考えています。

2009年10月

A successor to Apple Mighty Mouse

ついうっかりしてApple新製品ニュースのリリース日が昨日(正確には日本時間の今朝未明)だったことを忘れておりました。

アップル、新iMacとMacBook・マルチタッチマウスやトラックパッドを明日発表?

実際の内容は下記の記事を参照。

新 iMacは21.5型と27型高解像度、4コアCore i5、Core i7オプション
アップルMagic Mouse発表、マルチタッチ対応
白MacBookもユニボディ化、9万8800円

これらの他、mac-miniもリニューアルして新登場、とありました。mac-miniって需要があるんですね。私も一台持っていますけど、あんまり使っていません。私的に何がマイナスかというと、ケーブルの取り回しが煩雑になるのがイヤなんですね。あまりコンパクトとは言えない電源アダプタが必要ですし、ディスプレイと接続するにもケーブルが必要だし、そのディスプレイにも電源ケーブルが必要になってくるし。mac-miniよりも断然iMacの方をオススメします。

ところでそのmac-miniですが、なんと光学ドライブレスのサーバモデルがラインナップされました。これはこれで面白い進化ですね。こいつをサーバ用途に持って行こうというアイデアがすごい。HDD2連装だそうですけど、放熱処理は大丈夫なのかしらん? こいつが縦に10台くらい収まって、マウント部には直結の直流電源ケーブル(ジャストな長さ)を備えた、専用のマウントラックがあったら面白いね。Apple Online Storeで買えたりして。Snow Leopard Server搭載Mac mini(なんとこれが製品名のようです。長ッ!)、一部の熱烈なマニアにはピンポイントでヒットしそうな予感です。

さて、今回のリリースの中でひときわ私の興味を引いたのが、Magic Mouse というシロモノ。常に斬新なインターフェースを提供し続けてきたAppleが放つ最新モデルが、ボタンもスクロールホイールもないマウス。スティーブ・ジョブズは「コンピュータにボタンやスイッチなんか要らねぇ!」って本気で言っていたそうですけど、最近のApple製品、iPhoneを始めとしたマルチタッチインターフェースデバイスを見て触って体験しておりますと、なんだか本気でそうなってくるような気がしてきました。なにせMacintosh製品(いわゆるMacのパソコン、ね)には、キーボードが標準装備されていないってのが常識だったくらいですからね。今ではBTOとかで必要パーツごとに購入する事も不自然では無いですが、当時(私が初めてMacを買った15年くらい前)は、なんでキーボードが別売りなんだヨ! って大変不思議に思った記憶があります。

そんなことを思い出しつつも、Magic Mouse です。こいつにはボタンやホイールが無いと書きましたが、どうやら、マウス表面がタッチパッドのようなセンサーになっているらしく、つまりどういうことかというと、こいつを指で撫でたり叩いたりするだけで、クリック動作を行ったり、画面をスクロールさせたりすることができるようになるらしいのです。「らしい」とあるのは、まだ実際に実物を触っていないからでありまして、あくまで先述の記事を読んだりして想像したに過ぎないのですが、それでも「MacBook Pro のタッチパッドの機能の一部がマウス表面にビルトインされた」みたいに考えたら、あれまぁなるほど、と理解できたのです。

たぶんこれは実際に触ってみないとそのスゴさが理解できないと思うのですが、私個人的には現在試用しているMighty Mouse のスクロールボール、通称”クリクリ”が必要なくなるかと思うと嬉しくて仕方がありません。なにせこのクリクリ、ゴミが詰まって頻繁に動きがニブるんですよ。しかも分解掃除が不可!(破損覚悟で、あるいは可) 何にせよ、可動部分が少なくなるのは耐久性、メンテナンス製、電池の持ちなどからしても、非常に好ましいと言えましょう。

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通称”クリクリ”

ところで、私がこのマウスに抱いている一点の不安、それは重量。ワイヤレスなのでどうしても重くなりがちなんですよね。仕様にも単三電池二本、とあるので、この分だけは確実に重くなる。現在私が使っているMighty Mouse も、そういった理由でワイヤードです。これだけはケーブルがジャマでも本体が軽い方が良い、という判断からです。いや判断というか、実際に使ってみて「やっぱダメだぁ」となっちゃったからなんですね。これの前のモデルのマウス、Appleから初めて登場したワイヤレスマウスも、こりゃ画期的だと感動して思わず2個も買っちゃったんですが、結局余り使うことも無く、両方ともヤフオクで処分(片方は未使用!)したのでした。

とかなんとか言っておりますが、すでにApple Online Store にて1個発注してしまいました。発送までに5~7営業日かかるってさ! 丁度週末に北海道旅行に行くので、帰ってきたら届いていた、なんてことになってるといいなぁ!

nobu

過去の為替レートをチェックしたい

出張を終えて帰国し、気がつくと手つかずになりがちなのが、出張中の費用精算処理。レシートを集めて金額を精算し、会計処理へ回すという一連の処理が、結構おっくうだったりするんですよね。ついつい後回しになっちゃう。

で、思い出したときにそれをやろうとすると、あれ? あのときの為替レートって、いくらだっけ? となることもしばしば。クレジットカードの決済なら、請求時に日本円に両替された金額が記載されますけど、現地でタクシーや列車などを乗るときに使用した現金などは、市中の銀行や両替商などで両替をしているはず。このときの控えがあるといいのですが、うっかりなくしちゃう事もあったりして、そうなるといくらで両替したんだっけなー、と必死になって思い出す事になります。

そんなときに便利なのが、為替レートの履歴サイト。

FXHistory - Historical Currency Exchange Rates

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こちらを利用すれば、数多くの通貨に渡り過去のレートをチェックする事ができます。何かと面倒な旅費精算ですが、これを頼りにさっさと終わらせてしまいましょう!

Nobu

南極にお住まいで?!

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キャセイパシフィック航空のWEBサイトで航空券の予約をする際に、自分の住所を記入するんですね。国を記入する際、リストから選択できるようになっているんですけど、なんと、そのリストの中に「南極」が含まれているんですよ。

・・・南極って住所登録できるのかな?

Nobu

livedoor blog に移行開始

新しく livedoor blog に記事を投稿する事にしました。これまで使っていたGoogle Blogger と比較すると、ずいぶんと使いやすい印象です。数年前にもしばらくlivedoorを使っていた頃があったのですが、そのときと比べてもかなりリファインされています。ケータイもそうだけど、これと決めて特化すると日本のサービスはメチャクチャ良くなるね。それが行き過ぎるといわゆるガラパゴス化になっちゃんだろうけど、国内で使っている分にはこれでいいのかもしんない。

livedoorって、中国からでも投稿できるのかな? Bloggerは上手くいかなかったような気がするけど。

Nobu

Asia Miles 特典航空券の予約変更

月末に香港に行くため、Asia Miles で貯めたマイレージを使い、キャセイパシフィック航空のWEBで特典無料航空券を予約しました。無事に予約完了! と思ったら、なんと日付を間違えていた みたい。10/29〜31のはずが、10/29〜11/28ってなってました。さすがに1ヶ月も滞在するわけにはいかないので、慌てて予約変更をしようと するも、どうしたらよいのかわからない。

実は以前もこういった事がありまして、WEBで予約をしたら実は日付を間違えていた、というミスは今回で2回目です。全く学習しておりません、私。

さて、時間は既に7時を回っており、通常の予約受付電話はサービスを終了しております。なので、24時間対応のマルコポーロクラブ専用受付ダイヤルに電話するも、なかなか繋がらない。このまま一晩過ごすのは気持ち悪いですが、仕方がないので翌朝に持ち越す事にしました。

で、 翌朝。日本国内向けのサービス番号へ電話をしてみると、確かに上記のように11月28日帰国のスケジュールになっていました。当然ですけどね。そこで、予 約の変更をお願いすると、特典航空券の場合はアジアマイルズのサポートデスクに連絡しなければならないらしい。なので、その連絡先を聞いて、電話をしてみ ました。

電話番号:00531 85 3747

海外ですが、国番号も何も付けずに、直接この番号にダイヤルします。もちろん、フリーダイヤル。ここで、最初のガイドで4番を押すと、あとは日本語音声で対応してもらえます。

は い、オペレーターに繋がりました。たぶん向こうは香港なのでしょう。ちょっとつたない感じの日本語で話しかけてくれました。日本語を話せる外人さん、とい う感じです。発音はときどき聞きづらいですが、こちらの言っている事はちゃんと理解してもらえたようで、安心しました。前回のときも、こんな感じだった なぁ。

で、無事対応していただけまして、後程修正完了のeチケットが送られてきました。よかった。

予約時にはちゃんと日程を確認しましょうね、というのが今回の教訓です。

Nobu
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nobu

タカハシです。
主に香港、中国華南向けの貿易業を営みつつ、キャラクターグッズの企画生産を業務の柱としています。趣味はiPhoneと香港旅行案内。

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